蝶ヶ岳テント泊と常念岳(2日目)
・2022年9月10日(土)〜11日(日) 晴れ
・蝶ヶ岳・常念岳(北アルプス)
・11.9km (沿面距離 12.4km,累積上昇 783.8m,累積下降 -2155.6m)
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今回の一枚 モルゲンロートの奥穂高岳に月が沈む |
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(2日目)蝶ヶ岳ヒュッテ前(4:33)→横尾への分岐(4:55)→三角点(5:03)→蝶槍(5:13,5:20)→2592ピーク(6:11)→2512ポイント(6:51)→常念岳(8:31,8:40)→常念小屋への分岐(8:48)→前常念岳(9:32)→樹林帯最上部(2360m地点)(10:22)→蝶ヶ岳への迂回路分岐(12:06)→蝶ヶ岳への分岐(12:22)→三股登山口(12:23)→三股第一駐車場(12:42)(徒歩時間 = 8h09m)
1日目:距離 16.2 km(沿面距離:15.5 km,累積上昇 2639.3 m,累積下降 -1260.5 m):10h02m
2日目:距離 12.4 km(沿面距離:11.9 km,累積上昇 783.8 m,累積下降 -2155.6 m): 8h09m
合計:距離 28.6 km(沿面距離:27.4 km,累積上昇 3423.1 m,累積下降 -3416.1 m):18h05m
1日目:三股駐車場から蝶ヶ岳経由で横尾ののち再び蝶ヶ岳へ(泊)
2日目:蝶ヶ岳から常念岳,前常念岳経由で三股駐車場へ
今回のルートマップ:登山道のGNSS記録(地理院地図+写真)
2日目の朝は午前3時に起きて活動を開始しようと相談していたが,午前2時半頃に目が覚めてしまった。
そこで,トイレに行き,片付けを始めておいた。やがて午前3時に友人も起き出したので積極的に出発準備を始めた。
荷物をザックに詰め,テントを片付けた。テントはフライも本体もびしょびしょだった。外側は夜露で濡れ,中は我々から出た水分で濡れていた。
できるだけ水分を払い落としたが,かなり濡れたままテントを収納袋に押し込んでしまった…。
テントを片付けてから,蝶ヶ岳ヒュッテの外にあるテーブルで朝ごはんを食べた。
朝ごはんはモンベルのガーリックリゾッチャを食べた。リゾッチャはアルファ米と違って,お湯を入れてから 3分で食べれるのがいい。
リゾッチャの後でインスタントコーヒーを飲んでくつろいでおいた。
食後,トイレに寄ってから常念岳に向けて出発した。出発したのは午前4時半すぎだった。
蝶ヶ岳ヒュッテから瞑想の丘を越え,横尾への分岐を過ぎ,三角点を経由して蝶槍に向かった。
蝶槍に着いたのは5時過ぎだった。2日目の夜明け頃は快晴で,中秋の名月もきれいだったし,夜明け前後の風景がきれいに見えてよかった。
蝶槍には高山に住むお姉さんが待っていた。夜明けを蝶槍で迎えるために行ったんだと思うが,もう一度出会えてよかった。山での出会いもいいねぇ。
蝶槍で日の出を見てもよかったが,先が長いのでさっさと出発した。
蝶槍を下っている途中,槍穂高のモルゲンロートが見えた。ちょうど奥穂高岳の上に満月が沈むタイミングで,ちょっと幻想的な感じがした。
また,反対側を見ると浅間山の横から日が昇ってきた。なんかとても贅沢な時間だった気がする。
蝶槍から一度 2462m まで下り,2592m のピークまで登り返す。普段ならそこまでしんどくないと思うが,前日の疲れと重い荷物のせいでめちゃめちゃしんどかった。
おかげで友人を何度も待たせてしまい申し訳なかった。
2592ピークからも少し下り,2512m のピークを越えると,その先に常念岳への長い稜線登りがあった。
2512m ピークから 2460m 辺りまで下り,そこから 2857m の常念岳の山頂まで一気に高度差 400m を登る。
岩稜登りで,ところどころ気を遣うところがあったが,登山道自体はそこまで難しくはなかった。
しかし,いかんせん前日の疲れを引きずった足にはなかなかしんどい登りだった。
それでも 2460m 付近のコルから1時間半ほどで高度差 400m を登りきった。
常念岳山頂も晴れていた。常念岳への稜線の途中で振返ると,蝶槍辺りには雲が上がってきていて,蝶槍も蝶ヶ岳も全然見えなくなっていた。
しかし常念岳は雲がかからず晴れていてラッキーだった。
常念岳で記念撮影をした後,前常念岳経由で三股登山口に向かって下った。
常念岳から少し下ると常念小屋への分岐点を通過する。
水が足りない時は常念小屋に寄ろうと話をしていたが,常念小屋は 2466m にあり,常念岳から 400m 下らないといけない。
さらにそこからトラバース路を歩いても 2690m まで登り返してからの下りになる。おまけにトラバース路は上級者向けと書いてあるし…。
今回は常念小屋には寄らなかったが,寄らなくて正解だったと思う。
(つづく…)
常念岳から稜線を行くと,やがて前常念岳に着いた。
途中,コブがあるたびに「ここが前常念岳か?」と思ったが,結局急勾配を下り始める直前が前常念岳だった。
そこまでの道は,序盤はなだらかで歩きやすい道だったが,後半は岩稜(ゴーロ?)の上を歩く感じだった。
前常念岳の山頂のすぐ下には赤い屋根の避難小屋があった。
前常念岳からは,かなりの急勾配で,かつ,いい足の置き場所がない岩場下りだった。
重い荷物を背負ってのあの下りは怖かったなぁ…。
そんな岩場を下ると,今度は岩場と砂地の下りだった。おまけに傾斜きついし…。
砂地があるので滑らないように下るのにかなり気を遣った。
それでも途中で雷鳥に会えたのでラッキーだった。不思議と写真も動画もピントが合わなくて困ったが…。
やがて樹林帯が見えてきたと思ったら岩稜帯が終わり,樹林帯の中を下り始めた。
岩稜帯と樹林帯の境界には,アルミのはしごがかけてあり,わかりやすい境目だった。
樹林帯まで来ると高度感もなくなるので,余裕の下りかと思っていたら大きな間違いだった。
傾斜のゆるい所は沼地になっているし,ある程度の傾斜がある所は木の根が邪魔で歩きにくいし…。
また木の根元辺りでは結構な段差になっているところだらけで,かなり足に負担があったと思う。荷物重いし…。
さらに,樹林帯の始まりは 2350m 付近で,駐車場まではまだ 1000m ほど下らないといけなかった。
前日はサブザックで横尾までの高度差 1000m を下って意外と下れたが,重い荷物を背負って常念岳を越えてきた足にはとてもつらい高度差 1000m だった。
それでも序盤はある程度のペース下れたと思う。
しかし,2150m 付近から延々と続くつづら折りで,足を完全に使い切ってしまった。
下りは得意な方だが,やはり荷物が重いとブレーキをかけるのにかなり足を踏ん張るみたいで,めちゃめちゃ足にダメージを食らった。
あまりに遅くて,何度も友人を待たせてしまった。
それでもなんとか 1時間40分ほどをかけて三股登山口まで下ることができた。
最後はほんとに泣きそうだった。
三股登山口に着いたのは 12:20 頃だった。出発してからなんだかんだで8時間ほど歩いたことになる。それは疲れるかな。荷物重かったし…。
そして,12:42 に無事駐車場に戻ることができた。
駐車場では,暑くなったアスファルトの上でおおまかにテント本体,レインフライ,グランドシートを乾かしてから収納袋に入れ直した。
また,汗だくのシャツや靴下を着替えておいた。
それから車で下界を目指した。途中「ほりでーゆ〜四季の郷」に寄り,お風呂で汗を流した。
また,そこでお昼ごはんを食べてから帰路についた。
ほりでーゆ〜四季の郷から東に向かい,安曇野インターから長野道に入った。
長野道に入ってまずは梓川サービスエリアでトイレに寄り,お土産を買っておいた。
そこから中央道,東海環状道,伊勢湾岸道,新名神経由で帰ろうと思ったが,恵那インターを過ぎた辺りで道路交通情報を見ていると,伊勢湾岸道に入る付近で事故渋滞という情報が入ってきた。
一方で中央道から名神を走るルートは渋滞の情報はなかった。そこで,急遽ルートを中央道→名神に変更した。
名神の集中工事が気になっていたが,結局下り線は途中どこも一車線規制はなかった。おかげでスムースに帰ることができた。
今回は,友人ができるだけ早く帰宅できるようにと JRの米原駅に寄って友人を降ろした。
米原駅へは,米原ジャンクションから北陸道に入って米原インターで高速を下り,国道21号線と国道8号線を走っていった。
米原駅で友人を降ろした後,再び米原インターから北陸道に乗り,名神を走って帰った。
名神は瀬田付近で自然渋滞という情報もあったが,その辺りを走る頃には渋滞は解消していた。そのため,特に苦労することなく帰宅できた。いやぁ,よかったよかった。
最後にガソリンスタンドで洗車してからガソリンを補給して,家路についた。
今回は1泊2日で,蝶ヶ岳,常念岳を巡ってみた。蝶ヶ岳ではテント泊し,昼飯を食べに横尾まで往復もした。
荷物が重くてかなり足にきたが,天気もよく,とても充実した週末になったと思う。
次はどこに行けるかなぁ??
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(下記の小さめの写真をクリックすると,大きめの写真が見れます。
大きめの写真自体をクリックするとオリジナルの写真が見れます) |
(撮影日 2022/09/11) 常念岳への途中,横尾への分岐にて。1日目に戻る
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(撮影日 2022/09/11) 富士山と南アルプスの山並みが見えてる
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(撮影日 2022/09/11) 穂高連峰の上に中秋の名月が見えている
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(撮影日 2022/09/11) 槍ヶ岳。まだ薄暗いからピント合わない
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(撮影日 2022/09/11) 蝶槍の向こうに常念岳が見えている
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(撮影日 2022/09/11) 富士山と南アルプス
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(撮影日 2022/09/11) いい天気でよかった
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(撮影日 2022/09/11) 2592ピークの向こうに常念岳が見える
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(撮影日 2022/09/11) 奥穂高岳が赤く染まるモルゲンロート
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(撮影日 2022/09/11) モルゲンロートの奥穂高岳に沈む名月
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(撮影日 2022/09/11) 赤い奥穂高岳と中秋の名月のコラボやね
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(撮影日 2022/09/11) 槍ヶ岳から南岳のモルゲンロート
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(撮影日 2022/09/11) 穂高連峰のモルゲンロートがきれい
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(撮影日 2022/09/11) 赤い奥穂高岳,涸沢岳,北穂高岳
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(撮影日 2022/09/11) 前穂高岳から奥穂高岳のモルゲンロート
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(撮影日 2022/09/11) 常念岳はモルゲンロートになってない
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(撮影日 2022/09/11) まだ緑のナナカマド
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(撮影日 2022/09/11) 2592ピーク通過
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(撮影日 2022/09/11) 蝶槍から蝶ヶ岳,大滝山に連なる稜線
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(撮影日 2022/09/11) 富士山と南アルプス
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(撮影日 2022/09/11) 常念岳がどんどん大きく見えてくる
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(撮影日 2022/09/11) 2592ピーク付近
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(撮影日 2022/09/11) いよいよ常念岳への長い長い登りです
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(撮影日 2022/09/11) 南岳から槍ヶ岳にかけての稜線きれい
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(撮影日 2022/09/11) 前穂高岳,吊尾根,奥穂,涸沢,北穂
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(撮影日 2022/09/11) 大切戸(大キレット)きれいに見える
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(撮影日 2022/09/11) 奥穂高岳,涸沢岳,北穂高岳がきれいに
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(撮影日 2022/09/11) 前穂高岳から吊尾根
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(撮影日 2022/09/11) 簡単に見えるが人と比べてすごくでかい
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(撮影日 2022/09/11) そんなに大きく見えないけど大きい…
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(撮影日 2022/09/11) ピークは中間点付近にあるでっぱりやね
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(撮影日 2022/09/11) 蝶槍,蝶ヶ岳があんなに遠くになった
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(撮影日 2022/09/11) 霞沢岳の向こうに乗鞍岳が見えている
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(撮影日 2022/09/11) 砂があって滑りやすい路面が危険やね
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(撮影日 2022/09/11) 近づくにつれて徐々に大きくなる常念岳
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(撮影日 2022/09/11) 逆向きもしんどそう
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(撮影日 2022/09/11) 穂高の山々の上にも雲が出始めたかも
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(撮影日 2022/09/11) 横から見ると三角形に見えない常念岳
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(撮影日 2022/09/11) おーい,待ってくれ〜
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(撮影日 2022/09/11) やはり高山には雲が湧きやすいのかも
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(撮影日 2022/09/11) 近くに見えるのに…
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(撮影日 2022/09/11) いつの間にか来た道に雲が沢山かかってる
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(撮影日 2022/09/11) 穂高の山々にも気づくと雲がかかり始めた
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(撮影日 2022/09/11) ピンクリボンの所から右下に下ると蝶槍へ
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(撮影日 2022/09/11) 梓川の谷は晴れてる
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(撮影日 2022/09/11) 常念岳から見た穂高連峰は山頂に雲が…
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(撮影日 2022/09/11) 常念岳 2857m
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(撮影日 2022/09/11) 常念岳からの槍ヶ岳
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(撮影日 2022/09/11) 2857m だって
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(撮影日 2022/09/11) 蝶槍,蝶ヶ岳は雲の中
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(撮影日 2022/09/11) 雲の向こうに南アルプスの稜線が見える
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(撮影日 2022/09/11) 頑張った甲斐がある
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(撮影日 2022/09/11) 大天井岳の方角も右から雲が湧いてきてる
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(撮影日 2022/09/11) 蝶ヶ岳へのルートは正面手前を右下へ
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(撮影日 2022/09/11) 北西の尾根は道なし
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(撮影日 2022/09/11) 常念小屋方向から雲が登ってきてるぞ
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(撮影日 2022/09/11) 大天井岳にも雲が…
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(撮影日 2022/09/11) ピークを越えてから上を振り返ってみた
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(撮影日 2022/09/11) 常念小屋の谷にも雲
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(撮影日 2022/09/11) 常念小屋までは思ったよりも下るみたい
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(撮影日 2022/09/11) 三股への分岐点通過
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(撮影日 2022/09/11) 三股登山口から登ってきた対向者の人達
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(撮影日 2022/09/11) この辺りは歩きやすいけど,この先は…
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(撮影日 2022/09/11) つい何度も常念岳を振り返ってしまうなぁ
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(撮影日 2022/09/11) さっきはあの長い常念岳の尾根を登った
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(撮影日 2022/09/11) 左のでっぱりが中間地点付近?長いなぁ
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(撮影日 2022/09/11) 雲が上がってくる…
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(撮影日 2022/09/11) 常念岳はまだ雲の上
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(撮影日 2022/09/11) でかい荷物背負っての行程はなかなか…
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(撮影日 2022/09/11) 前常念岳の尾根を行く
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(撮影日 2022/09/11) 振り返った。常念岳がうっすらとしだした
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(撮影日 2022/09/11) こう見るとほんとにめちゃ長い稜線やん
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(撮影日 2022/09/11) もう雲があんなに…
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(撮影日 2022/09/11) 曇ってどっから湧いてくるかわからへん…
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(撮影日 2022/09/11) 登山道が大きな岩だらけになってきたぞ
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(撮影日 2022/09/11) 右は常念小屋へつながるトラバース路やね
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(撮影日 2022/09/11) 常念小屋へ続く上級者向けのトラバース道
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(撮影日 2022/09/11) こう見るとイルカっぽく見えるけど,どう?
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(撮影日 2022/09/11) ケルンがあった。でもまだ前常念岳じゃない
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(撮影日 2022/09/11) 石の上を見ると踏まれてる所は色が白っぽい
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(撮影日 2022/09/11) あの先が前常念岳か
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(撮影日 2022/09/11) ガスがあって,前常念岳よくわからへん
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(撮影日 2022/09/11) とりあえずこの岩場の上を進んでいくみたい
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(撮影日 2022/09/11) 三角点の碑の上になんかの記念碑がある?
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(撮影日 2022/09/11) この先,すごく切れ落ちてるような気がする
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(撮影日 2022/09/11) 振返ると赤屋根。石室形式の避難小屋みたい
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(撮影日 2022/09/11) 思ったよりもいい踏みシロがない登山道…
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(撮影日 2022/09/11) 振り返った。どこを踏めばいいかわかる?
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(撮影日 2022/09/11) 上を振返る。これが立派な登山道なんだって
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(撮影日 2022/09/11) 下る友人。どこに足を置こうか悩みながら…
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(撮影日 2022/09/11) 岩だけゾーン終わったら砂と岩ゾーンになる
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(撮影日 2022/09/11) これが滑りやすくて,とても気を遣う下り
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(撮影日 2022/09/11) ピンクリボンが目印
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(撮影日 2022/09/11) 写真じゃわかりにくいがとても急な傾斜
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(撮影日 2022/09/11) ある意味岩だけのゾーンよりも気を遣う
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(撮影日 2022/09/11) 対向者を見ると急な勾配の具合がわかる?
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(撮影日 2022/09/11) まだ結構な傾斜の下りが続く常念登山道
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(撮影日 2022/09/11) 前常念岳からの下り
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(撮影日 2022/09/11) 横見るとこの付近の傾斜がわかるかも…
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(撮影日 2022/09/11) この距離であんなに下に下る,ぐらい急坂
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(撮影日 2022/09/11) 茶色部分は登山道が踏んで色が変わってる
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(撮影日 2022/09/11) よく見ると中央左寄りに雷鳥がいるよ
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(撮影日 2022/09/11) いまいちピンぼけやけど動画撮った Movie
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(撮影日 2022/09/11) 不思議とピンぼけ。せっかくの雷鳥なのに
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(撮影日 2022/09/11) でも会えてよかった
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(撮影日 2022/09/11) 岩の上に砂が載ってるとほんと滑りやすい
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(撮影日 2022/09/11) ハイマツがあるけど,まだ岩と砂の道か
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(撮影日 2022/09/11) ハイマツがあると少し怖さが和らぐねぇ
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(撮影日 2022/09/11) あそこからは樹林帯の中を延々と下る道
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(撮影日 2022/09/11) このはしごから下は樹林帯,上は岩場
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(撮影日 2022/09/11) 樹林帯の道は木の根が結構邪魔な感じ
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(撮影日 2022/09/11) ここはまだおだやか
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(撮影日 2022/09/11) 結構な急勾配の九十九折が延々と続いた
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(撮影日 2022/09/11) 振り返った。木の根元で大きな段差ある
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(撮影日 2022/09/11) 振り返った。結構な急勾配なのわかる?
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(撮影日 2022/09/11) 荷物重くて踏ん張るから太ももへろへろ
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(撮影日 2022/09/11) ほんとずーっとこんな道が延々と続いた
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(撮影日 2022/09/11) 足が動かず友人をめちゃ待たせてしまった
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(撮影日 2022/09/11) 少し傾斜ましになってきたのかなぁ?
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(撮影日 2022/09/11) やっと蝶ヶ岳への分岐点まで下ってきた
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