日本の滝百選めぐり
・2008年5月26日(月)〜27日(火)晴れ
・北陸・信州(立山(富山),赤倉(新潟)など)
・1285 km
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今回の一枚 苗名滝 |
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仕事を休んで信州にある日本の滝百選の滝をいくつか見てきた。
まずは立山にある称名滝。ここは落差日本一の滝。
北陸道で富山まで行き,そこから下道で立山へ。
称名滝の駐車場までは一般車両も通行できた。
りっぱな駐車場があったが,そこから滝までが遠かった。
延々と歩いた感じがした。
まぁ,歩くだけのことはあったが。
この時期は雪解けでものすごい水量だった。
やっぱり山はすごい。
それに日本の山も捨てたものじゃない。
その後,北陸道で妙高に向かった。立山インターから上信越道の妙高高原インターへ。
途中,おまわりに怒られてしまった。
80km/h制限のトンネル区間を119km/hで走ってて,怒られた。
39km/hオーバー。高速なのでお金を払うだけで済んだ。ほっ!
(つづく…)
妙高ではまず苗名滝へ。
ここも雪解けですごい水量だった。
やっぱり高い山はいっぱい水を含んでいる。
少しの段差を流れ落ちているだけで地響きがしてた。
滝へは駐車場から吊り橋と木の階段を上がっていく。
その後は普通の山道を行けば見えてくる。
ほんとにものすごい水量だった。
滝壺のそばまで行けるが,あまりの水しぶきですぐにびしょ濡れになった。
写真を撮るのも大変だった。カメラが濡れて壊れないか心配になった。
写真としてはちょっと戻った場所から撮ったやつがいい感じだった。
帰りに駐車場の横の喫茶店でソフトクリームを食べた。
トッピングは自由だったので,チョコとキャラメルをかけてみた。
次は惣滝へ。
苗名滝は妙高杉の原スキー場の奥だが,惣滝は燕温泉から歩いていく。
苗名滝から,池の平,赤倉温泉と通って燕温泉を目指した。
ところが,赤倉から燕に直接行く道はまだ冬季ということで通れなかった。
仕方ないので引き返して関温泉から燕温泉を目指した。
燕温泉はかなり山奥にあり,すごくひなびた感じだった。
みやげ物屋のおじさんが,がけ崩れで滝のそばには行けない,と言うので,
まずは急斜面を登って展望台へ。惣滝が向こうに見えた。でも滝の下の方が見えない。
眼下には滝に行く遊歩道が見えた。
確かに崩れているが,崩れた斜面は登れそうに見えた。
そこで下に降りて,遊歩道に挑戦した。
吊り橋の先で斜面が崩れていた。同じ高さを進んでも反対側に遊歩道はない。
どうやら崩れた斜面のところで遊歩道は上に登っていたみたい。
仕方ないので,崩れた斜面を登ってみた。
すると右上の方に遊歩道が残っていた。
そこからかなりやばい道を歩いて,滝の近くまで行った。
しかし,最後に雪の塊に阻まれて,滝のそばにはいけなかった。
その後,池の平スキー場の下にあるランドマークという施設で温泉に入った。
天然温泉じゃないが気持ちよかった。
晩飯をどうしようと思ったが,急に幻豚(中ヨーク種)のトンカツを食べたくなった。
場所は飯田。中央道の恵那山トンネルの東側。
次の日に白鳥と福井の滝を見るには近づいておくのは時間の節約にもなるし,
通勤割引を使えば高速代の節約にもなる。
そこで,上信越道,長野道,中央道経由で飯田へ。
飯田に着くとおぼろげな記憶を頼りにトンカツ屋へ。
120gのカツ定食を頼んで食べた。おいしかった。
その後,宿泊場所を探した。
インターの近くにルートインがあったので,そこに素泊まりすることにした。
とりあえず汗だらけになったTシャツとかをさっと洗って,ビール飲んで寝た。
さっさと寝て,朝6時頃に起きた。
次の日は7時前に出発して,白鳥町の阿弥陀ヶ滝と福井の龍双ヶ滝へ。
中央道で中津川まで行き,国道257号線で下呂方面へ。
下呂手前で国道41号線にぶつかったところから41号線を南下。
途中から国道256号線に入って郡上八幡に向かった。
それまでの道はみな快調だったが,256号線の郡上八幡近くはひどかった。
二車線(片側一車線)だったが,下りきついし,カーブきついし辛かった。
郡上八幡からは国道156号線を北上して白鳥町へ。
白鳥町から県道314号線へ。
阿弥陀ヶ滝はそこからすぐだった。
まあまあ高さがあって,東海一の瀑布と言うだけのことはあった。
そこからウィングヒルズ白鳥リゾートのそばを通って九頭竜に向かった。
ここが思った以上に細かった。道を間違えたかと思ったぐらい。
それでもなんとか頑張って国道158号線に出た。
そこからはいい道で越前大野へ。大野でガソリン入れて,龍双ヶ滝へ。
龍双ヶ滝は水量は少ないが,きれいな感じの滝だった。
後は,鯖江インターから北陸道で帰った。
敦賀インターからは下道で。
かなり暑くなってきてしんどかった。
帰り道にそばを食べようと思ったら,
14:30までの営業時間を10分すぎていて食べれなかった。
お湯をおとしてしまったから,だめって言われちゃった。
残念。
結構疲れたが,一晩寝るとまた走りたくなる。
2日間で1285km走った。高速使ったからこんなかな。
紀伊半島を2日で1100km走ったのに比べると楽だった。
さて,こんどはどこに行こうかな???
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(下記の小さめの写真をクリックすると,大きめの写真が見れます。
大きめの写真自体をクリックするとオリジナルの写真が見れます) |
(撮影日 2008/05/26) 尼御前SAで休憩と給油
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(撮影日 2008/05/26) 出発は30270kmだった
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(撮影日 2008/05/26) 今回は荷物多かったのでネットも使いました
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(撮影日 2008/05/26) 怖いバス停?じゃなくて,朝飯食べたところ
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(撮影日 2008/05/26) 朝飯はコンビニおにぎり
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(撮影日 2008/05/26) 称名滝に着きました
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(撮影日 2008/05/26) 称名滝駐車場から西を望む
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(撮影日 2008/05/26) まだ雪が残っている
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(撮影日 2008/05/26) おっ,滝が見える。あれが称名滝か?
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(撮影日 2008/05/26) かなりの水量。迫力わかるかな?
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(撮影日 2008/05/26) あれはネハンノ滝らしい
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(撮影日 2008/05/26) こんなに雪が残ってる
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(撮影日 2008/05/26) あまり迫力わからないなぁ
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(撮影日 2008/05/26) ネハンノ滝。下に見える橋を右に渡ると称名滝の正面
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(撮影日 2008/05/26) 称名滝とネハンノ滝
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(撮影日 2008/05/26) おっちゃんに写真撮ってもらいました
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(撮影日 2008/05/26) 少し日差しがでてきた
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(撮影日 2008/05/26) 滝壺付近は水しぶきと雪
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(撮影日 2008/05/26) 雪が降ってるように見えるのはレンズが水しぶきで濡れたから
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(撮影日 2008/05/26) 雪の下を水が流れてきてる
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(撮影日 2008/05/26) 帰り道。立山道路。一般車両は通行不可
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(撮影日 2008/05/26) 結構すごい道だねぇ
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(撮影日 2008/05/26) 富山地方鉄道立山駅
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(撮影日 2008/05/26) 右が富山方面。左は引込み線
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(撮影日 2008/05/26) 立山駅の駅舎。バスの上にケーブルカー乗り場が見える
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(撮影日 2008/05/26) ケーブルカーで美女平へ
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(撮影日 2008/05/26) 上に見えるのが上の駅
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(撮影日 2008/05/26) 美女平駅の展望台より。スキー場が見える
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(撮影日 2008/05/26) この山は鍬崎山かな?
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(撮影日 2008/05/26) 展望台からケーブルカーの軌道を見る
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(撮影日 2008/05/26) ケーブルカーの軌道を見下ろす
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(撮影日 2008/05/26) これに乗って戻ります
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(撮影日 2008/05/26) ほら荷物載せる場所がある
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(撮影日 2008/05/26) この軌道は何?砂防用の軌道らしい
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(撮影日 2008/05/26) 次に乗る人がいっぱい
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(撮影日 2008/05/26) 立山駅の駅前の駐車場にバイクとめてた
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(撮影日 2008/05/26) 富山往きの電車が出て行った
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(撮影日 2008/05/26) 妙高へ。途中の名立谷浜SAで給油
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(撮影日 2008/05/26) 上信越道の工事は交互通行だった
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(撮影日 2008/05/26) あの先に信号がある
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(撮影日 2008/05/26) この橋を渡って,右前の階段を登る
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(撮影日 2008/05/26) この堰堤もすごい迫力だったぞ
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(撮影日 2008/05/26) 階段のあとはこんな感じ
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(撮影日 2008/05/26) 吊り橋は展望スペースへの橋
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(撮影日 2008/05/26) ちょっと高めのところから
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(撮影日 2008/05/26) 雪解けですごい水量
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(撮影日 2008/05/26) 滝壺はすごい水しぶき
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(撮影日 2008/05/26) 水しぶきが左上に上がっていく
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(撮影日 2008/05/26) 滝壺のそばまでいった
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(撮影日 2008/05/26) 滝壺はうねっていた
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(撮影日 2008/05/26) 水しぶきでびしょびしょになった
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(撮影日 2008/05/26) 言葉で言えない迫力だった
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(撮影日 2008/05/26) この辺りからが一番きれい?
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(撮影日 2008/05/26) 空も入れてみました
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(撮影日 2008/05/26) やっぱすごい迫力やわ
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(撮影日 2008/05/26) こってりソフト食べた。ピンボケやん
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(撮影日 2008/05/26) 赤倉温泉と関温泉の間にある大滝
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(撮影日 2008/05/26) 山の向こうに関・燕温泉
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(撮影日 2008/05/26) 惣滝。燕温泉近くの展望台より
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(撮影日 2008/05/26) 滝への道は吊り橋の先で崩れてる
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(撮影日 2008/05/26) 左が崩れたところ。右が滝からの川
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(撮影日 2008/05/26) 崩れたところを登ってみた。上から見下ろす
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(撮影日 2008/05/26) 崩れて遊歩道が切れてる
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(撮影日 2008/05/26) 途中お湯が沸いていた。そこらで硫黄の臭いがした
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(撮影日 2008/05/26) あれが惣滝。これ以上は危険を感じてやめた
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(撮影日 2008/05/26) 手前に大きな雪の塊があった
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(撮影日 2008/05/26) ここでも川は雪の下
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(撮影日 2008/05/26) 惣滝の下流にも滝があった
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(撮影日 2008/05/26) 崩れたところから吊り橋に戻ってきた
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(撮影日 2008/05/26) 崩れた場所。吊り橋は左下。遊歩道の続きは右上
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(撮影日 2008/05/26) ランドマークでお風呂に浸かった
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(撮影日 2008/05/26) 池の平の下にあった
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(撮影日 2008/05/26) 晩飯は飯田で幻豚のトンカツ。中ヨークという豚らしい
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(撮影日 2008/05/27) ルートイン飯田に泊った
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(撮影日 2008/05/27) 1日目は784km走った
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(撮影日 2008/05/27) 2日目の朝食は中津川のコンビニ
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(撮影日 2008/05/27) 阿弥陀ヶ滝の駐車場
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(撮影日 2008/05/27) この上流に滝がある
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(撮影日 2008/05/27) 横の壁はそこらから水が.....
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(撮影日 2008/05/27) ちょっと近づいてみた
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(撮影日 2008/05/27) かなりの高さだった
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(撮影日 2008/05/27) 滝は高さがある方がいいねぇ
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(撮影日 2008/05/27) 滝のある壁の下は切れてた
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(撮影日 2008/05/27) 横から滝の上部を見る
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(撮影日 2008/05/27) 日本の滝百選になるだけはあるねぇ
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(撮影日 2008/05/27) 別角度からみた下部
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(撮影日 2008/05/27) 垂直に切り立ってる
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(撮影日 2008/05/27) もう一度,横から見た上部
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(撮影日 2008/05/27) あの上にある道に行くのか?
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(撮影日 2008/05/27) 正解でした。下の村が見える
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(撮影日 2008/05/27) この道を登ってきた
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(撮影日 2008/05/27) ウィングヒルズ白鳥リゾートのゲレンデ
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(撮影日 2008/05/27) 県道127号線。狭かった
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(撮影日 2008/05/27) 龍双ヶ滝の手前にあった甌穴群
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(撮影日 2008/05/27) 岩が水で削れてるらしい
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(撮影日 2008/05/27) 水が落ちた辺りが丸く削れてる
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(撮影日 2008/05/27) 右に行ったり左に行ったり
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(撮影日 2008/05/27) 遊歩道に見えるが県道34号線
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(撮影日 2008/05/27) 滝見台から見た龍双ヶ滝
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(撮影日 2008/05/27) 滝のそばからみた下部
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(撮影日 2008/05/27) 左にカメラ,右手はスロットル
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(撮影日 2008/05/27) 左手は不器用だった
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(撮影日 2008/05/27) ここからが湖西道路だった
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(撮影日 2008/05/27) 琵琶湖の東岸が見える
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(撮影日 2008/05/27) あれは志賀駅付近か?
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(撮影日 2008/05/27) お疲れ〜2日で1285km走った。ふぅ
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