食後はエキスパートコースに向かった。
エキスパートコースも人が少なくて雪質はいい感じだった。
そこを5本ほど滑り,さらにダウンヒルコースを滑ってから一の瀬の方に戻った。
一の瀬に戻るルートは白樺コースが雪を取るために閉鎖になっていたので,プリンスホテル西館経由だった。
そのため山の神のリフトに乗るために歩く必要があり,山上での横移動と合わせて結構疲れてしまった。
一の瀬に戻り,高天ヶ原下のだけかんばで休憩した。初日なのでビールはやめてりんごのシブーストとコーヒーという「ケーキセット」にしておいた。
食後は高天ヶ原を少し滑ったが,雲が出てきだしたので早めにチウーに引き上げた。
そしたら帰った途端に雪が降り出して,外は寒そうだった。早めに切り上げて正解やった。
着替えてからさっさと風呂に入って,洗濯を始めてから夕食を食べに行った。
2日目の朝は雪だった。駐車場の車の屋根には20~30cm の新雪がのっていた。
最初は2日目の土曜日は荒天と聞いていたので,チウーでのんびりもいいかも,と思っていたが,結局ほぼ最初からスキーに出かけた。
宿を出るとチウーのすぐ上のリフトはまだ動いてなかった。そこで,横移動で一の瀬ファミリーに向かった。
するとクアッドリフトが動き出すタイミングだったので,朝イチの一の瀬ファミリーを滑ることができた。
朝イチの一の瀬ファミリーは新雪が積もり,なかなかに面白かった。
一の瀬ファミリーの壁を数本滑ったあと,パノラマコースに行ってみた。パノラマコースは風が強いのか雪はそんなに深くなかった。
おかげで思ったよりも滑りやすかった。そこで数本パノラマを滑った。
その後,寺子屋が開いていたので,寺子屋にも行ってみた。寺子屋は下から見て一番左のコースはポール練習で使われていた。
そこで真ん中と右を滑ったが,やはり雪が深くて多少滑りにくかった。そこで早々に切り上げて,一の瀬に戻った。
戻った後は一の瀬ファミリーを滑り,11時前にだけかんばに向かい昼飯にした。
昼飯は志賀高原生ビールと唐揚げとサラダと野沢菜,チャーシュー麺にしてみた。
昼食後は東館山を下ってみた。東館山ゴンドラが強風で止まっていたが,西館山経由で戻ればいい,ということで東館山を下ってみた。
東館山はゴンドラが動いていないせいでいつもより人が少なく,その分新雪が深めに残っていた。
東館山をなんとか乗り切り,ブナ平を下った。ブナ平も雪が深くて,不覚にもひっかかってコケてしまった…ははは。
ブナ平の下から西館山のリフトに乗った。せっかくなので西館山の下のリフト沿いを1本,上のリフト沿いを1本滑っておいた。
その後だけかんばに行って午後の休憩とした。
寝てしまったので休憩は少し長めとなった。
その後,高天ヶ原を滑り,タンネの森を滑ってから宿に戻った。
戻ってからすぐはきっとお風呂は混んでると思い,ロビーで休憩したのち,午後5時半ごろに風呂に向かった。
男性風呂は意外と混んでた。みんな考えることは同じかもしれない。食後,洗濯機が空いていたので洗濯をしておいた。
3日目の朝はさらに雪が積もっていた。しかし夜中の気温が低く,とても軽いパウダースノーが積もっていた。
ただ,午前中は天気が悪くモチベーションが上がらず,チウーでうだうだしてしまった。
少し元気になったので,雪が緩む前に車の雪下ろしをしておいた。その時,雪が軽いなぁ,と思った。
11時になったのでチウーで昼食を食べた。天ぷらうどん,ビールとソーセージと野沢菜にした。
食後,スキーに出かけた。まずはタンネの森を滑った。何本か滑ったが,深い雪に突っ込んで板が沈んでしまい,板が外れてコケてしまった。
板はすぐに見つかったけど,雪がふわふわでなかなか板が履けなかった。ほんとに軽い雪やった。
その後,一の瀬ファミリーの壁を滑り,パノラマコースを滑った。そこから寺子屋にも向かった。
寺子屋では下から見て一番左のコースが開いていたので滑っておいた。そしたら意外と滑りやすかった。あの日,一番滑りやすかったかも。
他のコースも滑ったが,雪が深くて少し滑りにくかった。
寺子屋を何本か滑った後,林道経由で東館山に出て,東館山ゴンドラに乗った。数回乗ったかな?
何本か東館山ゴンドラに乗った後,高天ヶ原に上部から入り,だけかんばに行って午後休憩を取った。
休憩後,午後3時過ぎだったが,きっと行けるということで東館山から西館山を巡ってみた。
リフト終了時刻が気になったが,高天ヶ原や一の瀬が 16:40 終了に対して,西館山は 16:30 終了ということだった。
ちなみに最終日に見たら,東館山ゴンドラは 16:20 が終了時刻だった。
西館山はリフトに乗るだけじゃなく,下部,上部と一回ずつ滑っておいた。
そして高天ヶ原に戻って高天ヶ原を滑り,最後にタンネの森でリフト終了まで滑ってその日は終わりとした。
日曜日の夜はチウーも空いていた。スキー後,すぐに風呂に入り,洗濯機を回しておいた。
4日目は午前7時に目覚ましで目が覚めた。早めに起きて荷物の整理をして,車で焼額山第一ゴンドラに8時半に行こう,と言っていたのに,いつもより起きるのが遅かった。
とりあえず朝食に向かった。空いている平日の食事はバイキングじゃなくて着席スタイルだった。
朝食後,チェックアウトし,さっさと着替え,歯磨きをし,帰り用の着替えなどを準備し,荷物をパックした。
出かける準備ができだした頃に,車のエンジンを暖めておいた(エンジンオンのままでロックした)。
その後,荷物を地下1階の卓球場に入れ,スキー板とブーツを持って下りてきて,車で出かけた。
焼額山第一ゴンドラ下についたのは8時半ちょっと前だった。
そこからブーツを履き,スキー板を抱えて行くとゴンドラ乗り場に着いたのがほぼ8時半だった。
焼額山ではまずは初日に滑れなかったオリンピックコースを滑った。
4日目の午前中は雲一つない快晴だったし,夜中の気温が低く,かつ圧雪されていたので,オリンピックコースはめちゃめちゃ滑りやすかった。
雪質もよく,ここ数年で一番よかったかもしれない。
オリンピックコースを3本滑り,ジャイアントスラロームを1本滑り,さらにオリンピックコースを2本滑った。その後,車を奥志賀ゴンドラの下に移動させた。
できるだけ早く移動できるように,右足だけブーツを脱いで車を運転した。おかげでかなり早く奥志賀ゴンドラ下に着けたので,トイレに寄る余裕もあった。
奥志賀ではゴンドラ沿いのダウンヒルコースを滑ったが,コンディションが良くて滑りやすかった。
雪も緩まず,かつ人が少ないので凸凹も少なくて,気持ちよく滑れた。ダウンヒルコースを3本滑った後でお昼ご飯となった。
1本はヒルサイドコースを,1本はくま落としコースを滑ったけどね。
昼食はサンクリストフで,ジャージャー丼を食べてみた。ジャージャー丼は肉味噌炒めみたいなのが上にのっていたが,ちょっと味が濃かったかも。
さらにコーヒー+ケーキも食べてしまった…ははは。
食後はエキスパートコースに行ってみた。エキスパートコースも最高のコンディションだった。
雲一つないし,雪面は荒れてないし,雪質もいいし,人も少ないし…。
で,せっかくなので10本滑っておいた。いやぁ,あれも気持ちよかったねぇ…。
ちなみに2本目ぐらいでリフトから緩斜面にスキー板が落ちているのが見えた。きっと困っているに違いない,と思ったら,リフト降り場付近でアポロチョコを食べている若い男性がいた。
2本後ぐらいに知り合いの人が板を抱えてリフトに乗り,板を渡していた。
また,7本目ぐらいに緩斜面になる辺りでスマホを拾ってしまった。緩斜面を滑りながらリフトに乗ってる人に声を掛けるとそれっぽい人がいたので,リフト乗場に預けると叫んでおいた。
その後うまくスマホは受け取れたみたい。
エキスパートコースを10本滑った後,ダウンヒルコースを下って奥志賀ゴンドラ下に下った。そこから車でタンネの森に戻った。
当初,チウーの上にある無料駐車場に駐めようと思ったが,月曜日で人が少ないので除雪すらされていなかった。
仕方ないのでチウー前に止めて,ゲレンデに歩いて登った。ゲレンデではまずはだけかんばに行って,午後休憩をとった。
休憩後は東館山ゴンドラに何回か乗った。その後,高天ヶ原を数本滑ってからタンネの森に戻り,16:40 のリフト終了まで滑ってからスキー終了とした。
宿に戻ると,ブーツとストックは車に入れ,スキー板だけ地下1階に立てかけて暖めておいた。
そして風呂に入る前にりんごジャムと刻んだピリ辛野沢菜を土産に買っておいた。
その後,風呂に入り,カップ焼きそばを食べてから帰路についた。
荷物を積んでチウーを出たのは午後6時前だった。
路面の雪は少なめで,思ったよりも早く山を下ることができた。
ガソリンの補充がいるかと思ったが,走行可能距離がナビの示す家までの距離より 40km ほど長かったので,補充せずに帰ることにした。
結果としては 50km ほどの余裕を持って帰ることができた。
信州中野インターから高速にのり,梓川 SA に寄ってお土産を買った。今回はぶどう味の巨大なポッキーが人気だった。他に雷鳥の里と白樺チョコを買った。
今回は4日間志賀高原に行った。
初日と4日目は晴れたが中2日は雪だった。でも最終日はここ数年で一番コンディションがよくて,気持ちよくシーズンの最後を過ごすことができた。
よかったよかった。