そこでさっそく
AQUA BOX MW (RAM-HOL-AQ6U) を買ってみた。
また
AQUA BOX MW (RAM-HOL-AQ6U) にはアームにつけるためのボールがついてない。
そのために裏面につけるボール (
RAM-B-202U) も買った。
さらに,金属の3インチアームだと,ボールの下にある柱とアームが干渉して,
意外とナビをいいポジションに持ってこれない。
そのためにはアームの両端の切り込みが左右で別々の角度にできればいいのだが…,と思って店員さんに聞くと,
スイベルアーム (RAP-B-200-12U) というパーツがあった。
材質は樹脂だけど結構丈夫で今回の用途には使えそう。
で,さっそくスイベルアームも買った。
スイベルアームは帰り道でさっそく試してみたが,やはりナビの向きをいい方向にできたので買って正解!!
家に帰って実際に
nüvi 3770V にクレードルをつけた状態で,
ナビ本体とカーアダプター+シガーソケット,FM-VICS の制御箱が
AQUA BOX MW に収まるかを試してみた。
すると,カーアダプターを若干斜めに置くことでうまいことクレードルにセットした
nüvi 3770V を
AQUA BOX MW に収めることができた。
そうなると箱を外した時の電源ラインや VICS アンテナをどう処理するか?が問題になる。
結論としては,シガーソケットは一度線を切り,防水コネクタを使って
AQUA BOX MW の外で付け外し可能とした。
VICS 用アンテナケーブルは
AQUA BOX MW につけてしまい,バイクから
AQUA BOX MW を外す時にはアンテナ線も一緒にはずすことにした。
また,箱の中で物が動きにくいように,VICS 制御箱とシガーソケットはマジックテープで
AQUA BOX MW に固定している。
また,ナビ本体もぐらつかないように
AQUA BOX MW に付属のスペーサーを切ったり貼ったりして隙間を埋めた。
ナビはできるだけ上面の透明な樹脂カバーに近い方が操作しやすいので,スペーサーはナビ本体の高さの調整の役目も持っている。
AQUA BOX MW の固定場所は,ハンドルバーベースの上のボールではなくて,下のボールからアームを出すといい場所にくることがわかった。
(あくまで CBR-1100XX の場合。ZZ-R1400 の場合はハンドルを目一杯切ると,タンクに何かが当たりそう)
これはスイベルアームを使っているから可能な作戦。
今回の場所は,ナビがメーター類とは干渉せず,また,運転中に顔に近すぎないので見やすいと思われる。
(最近,近いと画面が見にくくなってきた…。困った困った)
電源ラインはカーアダプターとシガーソケットを箱の中に入れるので,圧着端子で延長して箱の外でコネクターで繋ぎたい。
そのため,HID の延長用ケーブルとして売られているケーブルを買ってみた。
延長用ケーブルは防水コネクタが付けてあるのでコネクタを付ける作業が減ると思った作戦。
結果はまあまあってところ。
防水コネクターとしては外しにくいのでいまいち。何かいいコネクターないかなぁ?
コネクターのメス側の防水性能がいまいちっぽかったし,
見た目が強そうじゃないので,コネクターとケーブルを自己融着テープ(商品名:エフコテープ)でぐるぐる巻きにしておいた。
自己融着テープを使う時のコツは,テープを伸ばしながら使う点。
電源ラインとFM-VICS のアンテナは,AQUA BOX MW の真ん中に穴を開けて通している。
開けた部分やネジの部分から水が入らないようにエアコンの配管出口に使われている不乾性の隙間充填材を使った。
ただ隙間充填材は不乾性なので,手などによくへばりつく。
そこで,ネジの部分の隙間充填材を隠すようにビニールテープを貼っておいた。
また写真はないが,シガーソケットがもう一個あると何かと便利なので,
電源ラインを分岐させてシガーソケットを増設しておいた。
まだこの体勢である程度の距離を走っていないのでなんとも言えないが,
見た感じはしっかりと防水できていそうな感じがしている。
むしろ問題は長時間使っていると熱くなるかも,という点。
ま,その辺りは今後考えることにして,今回はこれで一件落着の予定。
あっ,まだ黒旗艦号にも付けれるようにしないといけない…。
それにBluetoothも試したみたい。
うーん,もう数回記事が続きそう…。